久喜市役所「第2庁舎(仮称)」 来年、12月に開庁方針 

 

久喜市役所「第2庁舎(仮称)」 来年、12月に開庁方針
 埼玉県の保健事業の再編で、平成23年に廃止となった県幸手保健所久喜分室(久喜市北青柳)を平成25年度中に久喜市役所の第2庁舎(仮称)として整備する具体的な計画が明らかになった。
一昨日の一般質問(「石川ただよし」の質問)に答えた。

県の保健事業再編により、既に平成23年3月1日に建物は市に無償で譲渡されいた。その後、平成23年度中には2395万円で県から土地を購入、178万5000円をかけて譲渡された建物の耐震診断調査をした。そして、耐震診断の結果は、問題はなかったが建設後32年を経過していることから、今年度に改修工事の設計を577万5000円をかけて実施、来年度はこれにもとづく改修工事を始める予定という。
さらに、第2庁舎(仮称)は、仕切りがあまりないオープンスペースが中心になる予定で、来年の秋口にはどの部署、部門が第2庁舎(仮称)に移動するかを決定し、市民に周知するという。その後、順次移動をして平成25年12月の第2庁舎(仮称)開庁を目指すという。

(ちょい一言)
来年度の予算編成過程での第2庁舎(仮称)改修のための予算要求は現段階では約2億円だが、予算成立後、入札などにより実際にはこれより大幅に低くなると予想される。
新たに建物を建設することに比べれば、大幅にコストを抑えられるので、業務の拡大で手狭になった市役所機能を分散するのは良いことだ。
しかし、コストを抑えたとは言え、土地の購入や開庁後に今後整備する他の設備や物品などを考慮すれば、新たな負担にもつながる。また、市役所の部署、部門を移転させるので、今までの市役所機能を分散させることで、逆に市民サービスの低下にならないとも言えない。
市役所の分散は、市職員の職場環境の改善、効率的な業務運営による「市民サービスの向上」が目的である。今後、これらの視点で進捗を注意深く見ていかなければならない。

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