県議会会派所属人数が変わる H30年12月5日 

 今年12月3日、さいたま市大宮区(定数1)で選出の藤井健志議員が自民党県議団の入団したと議会事務局が公表した。
 藤井議員は、昨年夏に約1200万円の政務活動費の不正受給疑惑が発覚した沢田力議員(当時、自民党県議団所属)が辞職したことに伴い執行した補欠選挙に、政務活動費の透明化などを訴え無所属で立候補し当選していた。
 これまでは、会派に所属せずに活動をしていたが、この日に自民党県議団に入団した。

 今年11月22日には、自民党県議団に所属しストーカー疑惑で県警に書類送検された伊藤雅俊議員(さいたま市中央区選出)が体調不良で議員辞職したため、同県議団所属議員は50人だったが藤井議員の入団で51人になった。

 藤井議員の同県議団入団による会派構成は以下の通り

「無所属県民会議」7人、「埼玉県議会自由民主党議員団」51人、「立憲・国民・無所属の会」9人、「埼玉県議会公明党議員団」8人「日本共産党埼玉県議会議員団」5人、無「所属改革の会」3人、
合計83人(欠員10人)

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