ネクスコ東日本からの情報によると、工事を進めていた圏央道の久喜白岡JCT~幸手IT間(延長8.5キロメートル)、境古河IC~坂東IC間(延長9.1キロメートル)の4車線(片道2車線)通行が令和5年3月31日(金)午後3時から可能になることが分かった。
これまで、この区間は2車線(片道1車線)だっため渋滞が頻発していた。ネクスコ東日本によると、車線が減少する場所や道路勾配が変化する場所で渋滞が発生していたが、特に久喜白岡JCT~幸手IC間の内回り、外回りともに慢性的に渋滞が発生していたという。
今回の4車線化で、日常的な渋滞がほぼ解消すると見込んでいる。
また、4車線化に合わせて、同区間の最高速度も時速70キロメートルから80キロメートルに変更となる。
5月には記念式典を行う予定。
(写真:ネクスコ東日本の資料より)
(写真:ネクスコ東日本の資料より)