「自立支援給付費等の不正請求事件配当は市の損害額半分にも満たず」 |
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先週の金曜日、5月20日の午前に久喜市役所で開催した議員全員協議会の席において、市から不請求事件の配当が既に決定していたことが明らかにされた。
不正請求事件は、旧久喜市内の特定非営利活動法人エイム福祉サポートと有限会社エイムの元代表が旧久喜市、旧菖蒲町、旧鷲宮町など12市町に対して起こしていた。 その後、特定非営利活動法人エイム福祉サポートと有限会社エイムを相手に債権者破産を申し立てていたが、既に両者とも財産がなく、一切の損害金の回収ができなかった。 今日の市からの報告では、今年4月18日に既に2法人の代表であるA個人から被っていた不正請求額6406万5395円と法定利息416万1627円を足した6822万7022円の債権額うち、2523万6113円が久喜市に配当(回収できる額)されることになったという。 A個人から市が配当によって回収できる額が不十分なため、残額については地方自治法の規定により今後も市の債権として継続する。 |