幸手総合病院の久喜市への移転に関する新聞記事について 

 

幸手総合病院の久喜市への移転に関する新聞記事について
  今日の久喜市議会開会前の本会議場において、田中市長が12月3日の読売新聞朝刊に掲載があった幸手総合病院の久喜市への移転に関する記事についての対応や考えをコメントした。

12月3日の読売新聞朝刊に、“市議会一般質問で市の説明で建設工事を06年に行い、08年に開院、5階建てで内科や小児科、産婦人科など12の診療科目を整備する”(概要)と掲載されたことから、久喜市の関係部局や久喜市議会の一部、幸手市など関係者や一部住民に波紋を広げていた。しかし、実際には久喜市議会一般質問ではこのようなやりとりはなかった。
このようなことから、今日、田中市長が議会開会前に議場において、

”12月3日の読売新聞朝刊に06年に建設工事に着手、08年に開院、5階建てで内科や小児科、産婦人科など12の診療科目を整備するなどの議会で答弁していない内容が掲載され、誤解される恐れがあり、遺憾に思う。このようなことから12月5日に担当記者と会い、事実確認と真意を聞き、慎重な対応を求めた。6日には、JAや幸手市長、久喜市医師会に会い、説明をした。市民には今後、できるだけ早い時期に伝える。実現に向けて最大限の努力をしていく。(概要)”と述べて、記事の一部を訂正し、記事が誤解をまねく恐れがある表現であるとした。

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