久喜市菖蒲町地区から「久喜菖蒲工業団地」を通り「県道さいたま栗橋線」を通る「県道下早見菖蒲線」の冠水対策工事が完了した。
同県道は2019年の台風19号上陸時を始め、豪雨の度に約300mにわたり上下線が水没し一時道路通行ができなることが発生していた。豪雨の度に通行ができず、事業活動などにも影響があることから地元や久喜菖蒲工業団地内事業者等から改善要望が出されていた。
無所属県民会議では、台風19号後に令和2年度事業として冠水対策工事の実施を要望しており、令和3年度から事業化し工事が進められていた。