新型インフルエンザ2 |
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今日夕方、久喜市は新型インフルエンザの感染状況と今後の対応について発表した。
市新型インフルエンザ対策本部(本部長田中久喜市長)では、遺伝子検査の結果、新たに久喜東小学校の児童4名、太東中学校生徒1名、久喜東中学校生徒1名の感染が確認されたという。 |
(ちょい一言)
市教育委員会では、感染した子ども達が自責したり、無用な心的負担を負わないように心のケアを目的とした臨床心理士の久喜東小学校への派遣を県教育委員会に要請した。県教育委員会には、早急な派遣決定をしてもらいたい。また、市教育委員会は他校への要請も検討してもらいたい。
感染と共に心配されるのが、こうした感染した人や家族の心的負担だ。
当然のことながら、該当校では臨床心理士の派遣を待たずにも教員を中心にして、児童・生徒に差別や偏見が発生しないよう対処すると見られる。
最善の努力をお願いしたい。