久喜市と菖蒲町の合併意向調査は賛成が多数 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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今日、それぞれに集計が行われた久喜市と菖蒲町の「久喜市・菖蒲町・栗橋町・鷲宮町」の合併に関する市民(町民)意向調査では、ともに高回収率の下、賛成が反対を大幅に上回った。 現在、久喜市などと合併協議を進めている栗橋町と鷲宮町も4月27日から5月14日まで(集計は5月15日)同様の調査を行っており、調査の結果、2町とも賛成が反対を上回れば、合併協定に調印後、6月中の各市町議会において廃置分合などの議案が提案され、可決されれば平成22年3月23日の合併期日に向けてさらに準備が進んでいく予定。 久喜市の集計結果(対象者数:57865人 回収率:67.2%)
菖蒲町の集計結果(対象者数:17648人 回収率:78.2%)
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(ちょい一言)
今日の午後集計が行われた会場には都合で見に行くことができなかったが、集計結果が出るまでは落ち着くことができなかった。
夕方、集計結果の一報が入った瞬間、思わずガッツポーズをとってしまった。
合併を推進してきた立場として、賛成が反対を上回ったことを大変嬉しく思う。
また、今回の住民意向調査の一つの論点は回収率でもあったので、最近の各選挙や住民投票の投票率や意向調査の回収率を上回る今回の回収率の高さに驚嘆し、感激もした。
反対を推進した方々の立場からは、意に反する集計結果となったが、回収率の高さは、合併を推進する立場、反対する立場、双方の努力の結果であり誇らしい数字だ。
今後の合併準備は、同じく現在、合併意向調査を行っている栗橋町、鷲宮町の調査結果にもよるが、合併協議をこのまま進められることになれば、色々な立場の多くの市民の合作でよりよい新市を実現したい。